WabiYoga

yogaにはつながるという意味があるそうです。自分と他者、空間、大地、宇宙とつながることをイメージします。そうして人類は地球を進化させる役割を担っていることを思い出していきます

山田長光理絵夫妻がアジアのリトリートで体験したヨガ、ランナーマーシャルにヒントを得、山田宗徧の柄杓の扱いの極意のための身体づくりの研究から、禪と大円和流、柳生新陰流を基礎に編み出したものです

力みのないしなやかで芯のある身体づくりと身体の動かし方を磨きます

そして身体を整え呼吸を整え、意識‐脳‐自律神経を整え、見方を整えていきます


肩の力を抜き老廃物を流しセロトニンの分泌を促す

デジタル化で効率化と都市化が進み、情報量は増加する一方で、脳は休む暇もなく動き続けています。緊張から肩に力が入り、肩甲骨周りに老廃物が溜まり、頭の重さとも相まって、頭が前へ出たまま悪い姿勢で固まっていきます。脳を気持ち良くするセロトニンが分泌されるように意識しながら首を回します。そして肘を回すことで肩甲骨周りの老廃物を流し、姿勢の悪さを直していきます


 
 

正座

足がしびれると敬遠されがちな正座ですが、ヨガにもある姿勢ですし、武術鍛錬の根本姿勢でもあります

正座をすることで関節の固さなどを感じることが身体との対話で、正座が楽にできるように日常生活を見直す機会と考えてみてください

正座から背筋を伸ばして腰を曲げる動きで、「静」から「動」への切り替えを瞬時に行える気持ちと動きを鍛えていきます

 
 
 
 
 

空間とつながる

人間は空間的存在なので、深呼吸で空間とのつながりを高めます深呼吸で心拍数をおとし血流で感情をコントロールするイメージを持ちます。空間へダイブしていくような感覚と評した人もいました

 

 

脳を気持ちよく鍛える

スマホの活用で「視覚からのインプットばかりが多くなって脳の整理が追い付かず、脳がゴミ屋敷のようになっている」(奥村医師)と言われています

ボーっとする時間が海馬を整え、脳が気持ちよく鍛えらえれるそうです